誌上発表

原著論文

• Yamauchi S, Miura S, Kasahara S, Sun J, Egusa H.
  A thick frame decreases the fracture toughness of veneering ceramics used for zirconia-based all-ceramic restorations.
  J Prosthodont Res, 63:184-192, 2019.
• Watanabe J, Yamada M, Niibe K, Zhang M, Kondo T, Ishibashi M, Egusa H.
  Preconditioning of bone marrow-derived mesenchymal stem cells with N-acetyl-L-cysteine enhances bone regeneration via reinforced resistance to oxidative stress.
  Biomaterials, 185: 25-38, 2018.
• Nakazawa K, Nakamura K, Harada A, Shirato M, Inagaki R, Ortengren U, Kanno T, Niwano Y, Egusa H.
  Surface properties of dental zirconia ceramics affected by ultrasonic scaling and low-temperature degradation.
  PLoS One, 13(9): e0203849, 2018.
• Miura S, Kasahara S, Yamauchi S, Katsuda Y, Harada A, Aida J, Egusa H.
  A possible risk of CAD/CAM-produced composite resin premolar crowns on a removable partial denture abutment tooth: A 3-year retrospective cohort study.
  J Prosthodont Res, 63:78-84, 2019.
• Ankyu S, Nakamura K, Harada A, Inagaki R, Kastuda Y, Kanno T, Niwano Y, Ortengren U, Egusa H.
  Influence of microscale expansion and contraction caused by thermal and mechanical fatigue on retentive strength of CAD/CAM-generated resin-based composite crowns.
  J Mech Behav Biomed Mater, 86: 89-97, 2018.
• Zhang M, Yu W, Niibe K, Zhang W, Egusa H, Jiang X.
  The effects of platelet-derived growth factor-BB on bone marrow stromal cell-mediated vascularized bone regeneration.
  Stem Cells Int, Article ID 3272098, 2018.
• Shishido S, Miyano R, Nakashima T, Matsuo H, Iwatsuki M, Nakamura K, Kanno T, Egusa H, Niwano Y.
  A novel pathway for the photooxidation of catechin in relation to its prooxidative activity.
  Sci Rep, 8(1) 12888.
• Tenkumo T, Vanegas Saenz JR, Nakamura K, Shimuzu Y, Sokolova V, Epple M, Kamano Y, Egusa H, Sugaya T, Sasaki K.
  Prolonged release of bone morphogenetic protein-2 in vivo by gene transfection with DNA-functionalized calcium phosphate nanoparticle-loaded collagen scaffolds.
  Mater Sci Eng C Mater Biol Appl, 92: 172-183, 2018.
• Tateshima S, Kaneko N, Yamada M, Duckwiler G, Vinuela F, Ogawa T.
  Increased affinity of endothelial cells to NiTi using ultraviolet irradiation: An in vitro study.
  J Biomed Mater Res A, 106(4): 1034-1038, 2018
• 勝田悠介，山田将博，石橋　実，奥山弥生，江草　宏
  東北大学歯学部におけるCAD/CAM冠模型実習システムの導入
  日本補綴歯科学会誌.10(4): 335-344, 2018.

総説

• 江草　宏
  『米国型 vs. スカンジナビア型』－日本の補綴歯科専門医はどちらを向いているのか？－
  日本補綴歯科学会誌.10(2): 134-135, 2018．
• 江草　宏
  歯周病患者に対する補綴歯科治療の専門性－『米国型 vs. スカンジナビア型』を読んで－
  日本補綴歯科学会誌.10(3): 202-208, 2018．
• 山田将博，鷲尾純平，高橋信博，江草　宏
  歯科用ユニットの水質管理－“フラッシング”の重要性－
  日本歯科理工学会誌．37 (4)：223-226，2018．
• 新部邦透，江草　宏
  補綴歯科領域で期待される幹細胞
  日本補綴歯科学会誌.10(3): 230-237, 2018．

著書

• 江草　宏
  再生医療の固定性補綴治療への展開
  冠橋義歯補綴学テキスト　第2版
  末永書店，219-225，2017．
  

症例報告

• 山田将博
  非復位性関節円板前方転位を整復後に咬合再構成により顎関節の安定化を図った症例
  日本補綴歯科学会誌.10(3): 247-250, 2018

その他（商業誌等）

• 三浦賞子，江草　宏
  CAD/CAM 冠の臨床経過　～トラブルの原因と適応症例を考える～
  歯界展望132(1)：28-35，2018．
• 三浦賞子
  リペア法　トラブル対応症例：セラミック
  デンタルダイヤモンド増刊号，もう悩まない！時代が求める接着臨床：柵木寿男・小峰太編，デンタルダイヤモンド社，126-129，2018．

科学研究費・外部資金獲得(研究代表者）

新規

• AMED（H30橋渡し研究シーズA）：ヒト多能性幹細胞由来凍結乾燥骨の開発（江草　宏）
• 基盤研究C：人工知能による機械学習を基盤とした支台歯形成技能評価自働化システムの開発（奥山弥生）
• 挑戦的研究・萌芽：発生における周囲環境の探索から導くiPS細胞自己組織化による歯胚エンジニアリング（江草　宏）
• 国際共同研究加速基金：DNAメチル化調整による神経堤MSCスフェアの分化能制御（新部邦透）
• 若手研究：ポリフェノール光酸化反応を応用した殺菌消毒法の確立：より安全な補綴治療を目指して（倉内美智子）
• 若手研究：CAD/CAM冠合着後の早期負荷が冠のひずみ及び脱離に及ぼす影響（勝田悠介）
• 研究活動スタート支援：iPS細胞の細胞内レドックス制御を基盤とした新規骨再生法の開発（渡辺　隼）
• 生体医歯工学共同研究拠点共同研究：表面改質チタンインプラント‐歯根膜再構築に関する研究（山田将博）

継続

• 基盤研究B：トランスポゾン遺伝子発現誘導システムをiPS細胞に応用した歯の再生技術の開発（江草　宏）
• 基盤研究B：セメント質のナノ表面形態を模倣したチタンインプラントによる歯根膜誘導（山田将博）
• 基盤研究C：非感染性に惹起されるインプラント周囲骨吸収病態の分子生物学的探索（石橋　実）
• 基盤研究C：モノリシックジルコニア修復の前向き臨床研究－長期予後を目指した形態・機能の追跡－（三浦賞子）
• 挑戦的研究・萌芽：骨免疫制御を可能にするインプラントナノ表面形態の探索（山田将博）
• 若手研究B：iPS細胞のNotchシグナル制御を基盤とした顎骨再生の試み（鎌野優弥）
• 若手研究B：過酸化水素光分解殺菌法の根面齲蝕への応用新たな鉤歯齲蝕予防・治療技術に向けて（山田康友）
• 若手研究B：フルカントゥア・ジルコニア歯冠補綴装置の低温劣化の防止・抑制法の検討（原田章生）
• 研究活動スタート支援：ゲノム編集を応用したFGFRシグナル制御によるヒトiPS細胞の歯胚分化誘導（堀江尚弘）
• 生体医歯工学共同研究拠点共同研究：歯周組織と結合する歯科用チタンインプラントの開発（山田将博）

受賞

• 三浦賞子：第127回 日本補綴歯科学会　デンツプライ賞（2018年）
• 近藤　威：IADR Hatton Award日本部会ファイナリスト（2018年）
• 近藤　威：第5回アイルランガ大学Joint Scientific Meeting in Dentistry（JSMiD） ポスター優秀発表賞（2018年）
• 山内しのぶ：平成30年度 東北大学大学院歯学研究科 大学院生優秀学位研究賞（2019年）
• 宍戸駿一：平成30年度 東北大学大学院歯学研究科 大学院生Straumann Award（2019年）

奨学生

• 大堀悠美：日本学術振興会特別研究員（DC1：2018年度～）
• Jeeranan Manokawinchoke：日本学術振興会 論文博士取得希望者に対する支援事業（2018年度～）
• 宍戸駿一：公益財団法人 森田奨学育英会　奨学生（2018年度）
• 山内しのぶ：American Dental Association Foundation Scholarship ”Material Research Program”（2017～2018年度）
• 大川博子：東北大学若手リーダー海外派遣プログラム（UCLA歯学部：2018年度）
• Watcharaphol Tiskratok：文部科学省 国費外国人留学生（平成2018年10月～）
• He Xindie：文部科学省 国費外国人留学生（2018年10月～）
• Praphawi Nattasit：文部科学省 国費外国人留学生（2018年10月～）
• 近藤　威：東北大学大学院歯学研究科研究者育成プログラム（2018年）
• 近藤　威：東北大学グローバル萩博士学生奨学生（2018年）
• 富澤実祐：東北大学グローバル萩博士学生奨学生（2018年）
• 綿引麻美：東北大学グローバル萩博士学生奨学生（2018年）
• 尾崎　茜：東北大学グローバル萩博士学生奨学生（2018年）
• 木村葉月：東北大学グローバル萩博士学生奨学生（2018年）

知的財産権

• 江草　宏，高橋信博，山田将博，鷲尾純平
  歯科用ユニットの給水配管内の水を殺菌するための装置及び方法
  特願2018-106435（2018年6月1日）
• 新部邦透，江草　宏
  振盪浮遊培養を用いた間葉系幹細胞の未分化性維持方法
  国際出願番号：PCT/JP2018/16321（2018年4月20日）
• 江草　宏
  骨再生剤
  特許取得：米国特許第9974884号（2018年5月22日）
• 江草　宏，大川博子，堀江尚弘，近藤　威
  iPS細胞を用いた骨芽細胞塊の作製法（2019年2月26日）
  特願2019-33277

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